クラシック調 アームチェアの張り替え事例(ボタン留)

更新日:2017.12.29

こんにちは。 ラフィネリビングの植松です。本日が今年の最終営業日になります。今年も一年ありがとうございました。来年は、1月4日(木)からの営業になりますのでよろしくお願いします。

さて本日は、年代物のアームチェアの張り替えの修理工程を事例をご紹介させて頂きます。

修理前の写真がこちらになります。

1

長年の使用により、生地の擦り切れ、やぶれがありました。またクッション部分は、ほとんど中身がつぶれてしまい、座下本体は、陥没していました。

はじめに椅子の張り地や中身をはがした状態のお写真がこちらになります。

2

つづいて、下張りの途中のお写真がこちらになります。

3

4

下張りの後にウレタンを付けます。写真がこちらになります。

5

修理完了後のお写真がこちらになります。

6

フジエテキスタイルのFORMシリーズの紫の生地で張り替えをしました。ボタン留め、単鋲の仕様など元々の仕様を再現しました。椅子・クッションの中身は、交換をしました。見た目、座り心地も復活して、新品のように綺麗になりました。

また長くご使用して頂けると思います。

アンティークの椅子の張り替え、がたつき直し、デザイナーズ家具の修理などご相談、お見積りは無料ですので、買い替える前に一度、張替えをご検討くださいませ。
お問い合わせはこちら

それではまた。

ラフィリビング 椅子・ソファ修理専門ショップ
03-6418-7079
info@raffine-online.jp