こんにちは。
ラフィネリビングの植松です。
今年も残り1ヵ月。1年は、あっという間ですね。
表参道は、昨日からイルミネーションがはじまりました。
最近、気温がグッと下がり寒くなりましたので風邪をひかないように気を付けたいですね。
本日は、ソファの張り替えとクッションの中身交換、バネ修理の事例を
ご紹介させて頂きます。
ソファ本体は、籐で編んであるタイプで背もたれ・座面クッションが
2個づつ置いてある仕様になります。
修理前のソファのお写真がこちらになります。
長年の使用によりクッションの中身がつぶれてへたってつぶれていました。
クッションカバーは、所々、擦り切れていました。
クッション以外にソファ本体(写真でガムテープが貼ってある箇所)を手で触ると
金属の先端が飛び出している感じがありました。バネが外れている可能性があります。
ソファ本体のバネの修理工程を紹介させて頂きます。
本体部分を開けた写真がこちらになります。
金属の飛び出しが感じられた部分は、バネの外れ、折れではなく、バネの先端の
金属が飛び出していました。
金属の先端が突き抜けて体に刺さる可能性があるので、バネを外して、
当て布(革)をしてバネの付け直しを行いました。
バネの先端もタッカーでしっかり固定。
当て布(革)でバネの音(ギシギシ)も鳴りにくくなりました。
ソファ本体の布地も張替え。
クッションも張り替えと中身交換後のお写真がこちらになります。
クッションカバーの生地は、フジエテキスタイルの椅子張り地をお選び頂きました。
FMシリーズは、比較的リーズナブルな価格帯ですが、厚手でしっかりした
生地が多く当店でも人気の生地になります。
座面クッションは、硬めのウレタン(硬質ウレタン)へ交換をしました。
新品のように綺麗になりました。
また長くご使用をして頂けると思います。
こちらの修理代の概算が以下となります。
ソファの張り替え+背もたれと座面の中身交換+バネ修理
¥130.000(税抜)~
※メーターあたり¥4.000の布地の場合。
修理のお見積りは無料ですので、買い替える前に一度、張り替えをご検討くださいませ。
お問い合わせはこちら
それではまた。
ラフィネリビング 椅子・ソファ修理専門ショップ
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