ルイ16世様式 アームチェアの張り替え

更新日:2019.12.26

修理前

ルイ16世様式のアームチェアです。張地は、白の本革です。フレームは銀色の塗装ですが、所々にキズや欠けがあり色が一部剥げてしました。座面クッションの中身は、フェザーでつぶれていました。

修理箇所

全体の張り替え。
座クッションの中身交換。(硬質ウレタン)
背もたれの中身補修。
フレームの塗装直し。カラーは、銀色から黒色へ変更。
鋲は、黒色へ塗装。

修理後

全体の張り替えと座面のクッションの中身交換とフレームの塗装直しをしました。張り地は、黒色の布地をお選び頂ました。座面クッションの中身は、フェザーではなく、硬めのウレタン(硬質ウレタン)へ交換しました。フレームと鋲は、黒色(不透明、塗りつぶし)で塗装しました。色で印象が変わり新品のように綺麗になりました。